浪花のほーさん どこで何してる??

何気ない日常を書き続けてます・・・・。

鹿島槍親子登山 2日目

夜の間、通り雨があったようで路面も車も濡れていました。
4時過ぎに静かにペンションを出発し、50分ほど走り、
コンビニで買い物も済ませ、登山口の扇沢出合に到着しました。
朝ごはんは車中でおにぎりです。
天気予報を確認すると、願いが通じたのか私の予想通りに
良い天気に変わっていました。
大気の不安定な状況は変わらないみたいでしたので雷雨に注意です。

朝ごはんを済ませて、出発の準備です。



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雨は降っていませんがウインドブレーカー代わりに合羽を着こむ子供達。
靴ひも、リュックの中身を確認し車の戸締りも確認し6時に出発しました。


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奏多郎、稜心郎とも同じサイズの服150になっていました。
奏くんは平均より小さく、稜ちゃんは大きい方なので同じサイズになりました。
靴のサイズも同じ、体重は稜ちゃんの方が重くなっていました。
身体は同じでも体力はお兄ちゃんの勝ち。
稜ちゃんのをちょっと軽くして荷造りしました。
着替え、雨合羽、防寒着、おやつ、自分の水がリュックに入ってます。
食料と予備の水、行動食は私が背負っています。


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歩き始めて10分ほどで暑くなり、子供たちは合羽を脱いでいました。
まめに体温調整をしないと疲れるし、風邪をひきます。
なぜかしら私のストックを使って登る子供達。
どう見ても使い方が正しくありませんが、楽しそうなのでまぁエエか。。。


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1時間ごとにリュックを降ろして休憩します。
脚を伸ばして座り、水分補給もします。
5分程度の休憩で出発します。
長い休憩は身体が冷えて、心拍数も落ちるのでお勧めできません。
息を整えて汗をぬぐう程度が適当な休憩です。


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歩き続けているうちに晴れ間も大きくなってきました。
眼下に扇沢のバスターミナルが見えます。
立山黒部アルペンルートの長野側の起点です。
その上には三大雪渓の針の木雪渓と針の木岳が見えてきました。
もくもく雲と青い空、深い緑が夏山の気分にさせてくれます。


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お父さんだけ汗だくになりながら、4時間10分で種池山荘に到着。
ちょっと早いですが、ここで昼食を取りました。
山は早立ちが原則で、おそくても15時までに宿泊先に入るのがマナー。
稜ちゃんはレトルトカレーライス、奏くんはラーメンを食べていました。
私はそのお裾分けと持ってきたオニギリがお昼ご飯です。
ラーメン出汁の塩分がこの上なく美味い。(笑)
下界では飲まないコーラで当分補給もします。
山の物価は下界の倍以上。
ちなみにコーラは¥350-です。
カレーはインスタントで¥800-。。。ラーメンも¥800-。。。。
ゴミになるものは下界に運ぶ輸送代も含まれるので恐ろしく高価なものになります。


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のんびりしすぎて11時に種池山荘を出発しました。
この山小屋は翌日の宿泊小屋です。
お腹も一杯になったのでご機嫌な子供達でした。
持ってきてたおやつも食べてご満悦。


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目の前に爺が岳が見えています。
手ぶらで大人の脚なら45分程度でしょうか。
荷物背負った子供たちは1時間以上かかります。
ゆっくりとゆっくりと歩いてあげないと息が上がります。
息が上がり、そのたびに立ち止まると余計に疲れるので
息が上がらないようにゆっくりと歩き続けるのが登山のコツです。


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種池山荘が小さくなってきました。
爺が岳まではもう少しです。
食後はしんどい時間帯、ガンバレもうすこし。


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12時過ぎに爺が岳南峰に到着。
バック(奏多郎の頭上)には鹿島槍が見えています。
そこまでの稜線の一番低いところ、二人の真ん中には
この日の宿泊小屋の冷池(つべたいけ)山荘が見えています。
最終地点はまだまだですが、達成感も十分です。
写真右側が長野県、左が富山県、長野側から湿った空気が斜面を上り雲になり、
富山側の冷たい空気とぶつかり、雲のカーテンになっています。
山でしか見れない光景かもしれません。


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爺が岳は北峰、中峰、南峰の三つのピークがあり、
中峰が最高標高点になっています。
しかしそれを知らない登山者が多いようで中峰の裾を通る登山者が多かった。
折角登ってきたので私たちは頑張って南と中央のピークに行きました。
ちなみに北峰は登山道がありません。ひっそりとたたずんでいました。
一人で写ってる唯一の写真でした。
カメラマンは奏多郎。


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富山側の展望がなかなかひらけなかったのですが、ようやく剱岳が見えました。
しかしながら剱岳がはっきり見えたのはこの時だけでした。
日本海側は前線の影響を受けているようでした。
しかしいつみても力強い山の姿です。
岩と氷の殿堂と言われるゆえんです。


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稜線のアップダウンを繰り返し、歩き続けます。
涼しい風が気持ち良い。白く輝く雲と濃い青空も気持ち良い。
ハイマツの稜線を歩くのも気持ち良い。
小屋から小屋まで大人なら2時間半ほどのところも3時間掛かりました。
それでもバテては意味がないのでゆっくりと歩くのが肝心です。


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大谷原への分岐。
鹿島槍への最短距離がこのルートだそうですが、高低差の大きい
健脚向きのルートに思えました。
ここまで来たら小屋まであと10分です。
霧が出て展望無く、小屋も見えませんが、あと少しです。


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14時に小屋に到着しました。
8時間掛かってこの日の行程は無事に終了です。
着替えて、おやつ食べて、寛ぐ子供達。
雨予報で宿泊客が少なかったので個室がありました。
一人¥1000-の負担だったので個室を借りて宿泊。
気兼ねなく休めるのは子供にとっても私にとっても良いこと。
部屋でトランプしたりして過ごします。


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山小屋の食事は質素そのもの。
それでも20年前とは比べ物にならないくらいに進化しました。
昔は缶詰の魚がそのまま出されたりするのが普通でした。
温かい味噌汁、ごはん、お茶が疲れを癒します。
山の夜は早い。17時からの夕食でした。


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日も暮れ、空を見ると星が沢山出ていたので観察に出ました。
気温も10度くらいまで下がり寒いので防寒着を着て観察。
零れんばかりの星が空を覆っています。
星に無知な私は星座が特定できません。(笑)
カシオペア、北斗七、サソリ、天の川銀河、それくらいしか識別できません。
星座が大好きな奏多郎に解説してもらい、
夏の天体観測を楽しみました。

20時15分には山小屋は消灯時間。
気が付くと翌朝4時。
寝るのが早いので朝も早い。
実に健康的でよろしい。(笑)


つづく。。。




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